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ご挨拶

茶人・千利休のゆかりの地、そして南蛮文化渡来の商業都市―堺。菅原神社のすぐ近く、老舗の和菓子司が軒を並べるこの界隈で創業して60年余。

伝統的な和菓子文化に、現代感覚をプラスして、気取らないお菓子を作り続けています。甘さは控えめ、素材を厳選し、季節感を盛り込んだお菓子の数々・・・。

創業以来の素朴な銘菓〝天神餅〟を始め、堺の歴史ロマンあふれるお菓子を多彩に取り揃えました。御菓子司『天神餅』のお菓子で、和みのひとときをお楽しみください。

 

歴史

創業1952年。初代は久子。物のない戦後の時代。美味しいお餅を食べて頂きたいと職人さんと菅原神社の門前近くで餅屋を立ち上げる。

その時からの大福が天神餅でございます。少しずつ時代の変化と共に甘さなどほんの少しずつ進化させており、現在に至る。

天神餅のこだわり
◆ 素材のこだわり

和菓子は日本の伝統菓子。日本全国の良い素材を探し、できるだけ日本の素材を使うことを考えながら、日々和菓子作りに励んでおります。

 

◆ 手作り

和菓子の上生菓子。日本の豊かな四季折々の自然風土を和菓子で表す。和菓子職人ならではの手仕事。

 

◆ 餅へのこだわり

創業以来の伝統。シンプルでありながら、奥が深い。餅米は、味わい豊かな国内産餅米を使用。水に浸し、蒸し上げ、杵でつきあげる。手水の按配など季節によって微妙に変え、丁度良い加減でお餅にしております。

蒸し上げている蒸気の湯気の中から、お餅の良い香りがしてまいります。湯気の香りでお餅の蒸しあがりを感じることもできます。

お餅を成形は、熱のある間が勝負です。一気にもみあげ成形、熟練の職人技が光る瞬間です。